当院の予防接種は、予約制です。
お電話(042-381-6627)(042-381-6627)または、WEBにてご予約をお願いいたします。
当院で取り扱っている予防接種
- HPVワクチン
(子宮頸がん、肛門がんワクチン) - 大人肺炎球菌
(ニューモバックス) - 風疹
- 日本脳炎
- MR
- ムンプス
- A型肝炎
- B型肝炎
- 破傷風
- 帯状疱疹(シングリックス)
- インフルエンザ
- RSウイルス
(アレックスビー)
自費での予防接種価格に関して
費用(税込) | |
インフルエンザ | 4,000円 |
コロナウイルスワクチン | 15,400円 |
HPVワクチン (子宮頸がん、肛門がんワクチン) |
29,000円 |
大人肺炎球菌(ニューモバックス) | 8,800円 |
風疹 | 6,600円 |
日本脳炎 | 6,600円 |
MR | 9,900円 |
ムンプス | 6,600円 |
A型肝炎 | 7,700円 |
B型肝炎 | 5,500円 |
破傷風 | 3,300円 |
帯状疱疹(シングリックス) | 22,000円 |
RSウイルス(アレックスビー) | 26,400円 |
各種予防接種の接種間隔・同時接種について
近年では、新型コロナウイルスやインフルエンザの予防接種に加え、肺炎球菌ワクチン、水痘ワクチン、HPVワクチン(子宮頸がん、肛門がんワクチン)など、各種の予防接種が登場しています。これに伴い、接種間隔や同時接種に関するルールも複雑化しています。詳細は以下をご参照ください。
新型コロナウイルス予防接種
新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチンは同時に接種できます。
また2024年4月以降は生ワクチンを除く、多くのワクチンが同時接種が可能になりました。
帯状疱疹ワクチン(シングリックス)
2回の接種が必要です。
2回目の接種は、1回目の接種から2ヵ月以上6ヵ月以内に行います。
HPVワクチン(子宮頸がん、肛門がんワクチン)
肛門がんや尖圭コンジローマの予防になるため、男性も任意予防接種の対象になりました。将来自身のパートナーへのHPV感染を予防する効果もあります。
小金井市では小学校6年生から高校1年生相当の男性は無料で接種可能です。
1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合
2回の接種が必要です。
2回目:1回目の接種から6ヶ月後
1回目の接種を15歳になってから受ける場合
3回の接種が必要です。
2回目:1回目の接種から2ヵ月後
3回目:1回目の接種から6ヵ月後
新型コロナウイルス以外の予防接種は、基本的には同時に接種できます。
生ワクチン(BCG、MR、水痘、おたふく風邪など)を連続接種する場合のみ、27日以上の間隔が必要です。
定期接種
予防接種には、法律に基づいて市区町村が実施する「定期接種」と、各自が任意で受ける「任意接種」があります。
定期接種の費用は公費負担(一部自己負担もあり)ですが、任意接種は自己負担となります。
帯状疱疹ワクチン
定期接種の対象となる方
小金井市に住民票があり、接種日時点で50歳以上の方が対象です。
※水痘ワクチンよりシングリックスの方が高額ですが、シングリックスの方が帯状疱疹の発症予防効果が高く、接種後の効果持続期間が長いと言われています。
その他注意事項
シングリックスの2回目接種は、1回目の接種から2ヵ月以上あけて行います(2回目の接種は、遅くとも1回目の接種から6ヵ月後までに行う必要があります)。
肺炎球菌ワクチン
定期接種の対象者
- 小金井市に住民票があり、接種日の時点で65歳以上の方。且つ、市から接種案内を受けたことがあり、過去に肺炎球菌ワクチンを接種したことがない方
- 接種日の時点で60歳以上64歳以下であり、心臓、腎臓、呼吸器の機能に日常生活が著しく制限される程度の障害をお持ちの方、
又はヒト免疫不全ウイルスにより、日常生活がほぼ不可能なレベルで免疫機能に障害をお持ちの方
接種費用
小金井市の場合、定期予防接種の対象者は、助成金により2,500円(税込)で接種できます(助成対象は肺炎球菌ワクチンの初回接種のみとなります)。
予防接種の準備が必要となりますので、予防接種接種を希望される方は事前に当院までお問い合わせください。
小金井市に住民票がなく、定期接種対象年齢の方は、お住まいの市区町村にお問い合わせください。
上記の予防接種は、助成の有無にかかわらず全額自己負担で受けることも可能です。ご希望の方は受付までお申し出ください。